『おひとり様には慣れましたので』は婚約者から放置されてきたニコルが、今度は自分が放置して楽しむようになる痛快ラブストーリーです!
おひとり様で惨め…ではなく、おひとり様だからこそ楽しいと目覚めて世界が変わっていく様子がとっても楽しんです!
そして、放置されて初めて後悔する婚約者ケイオスが愕然とする様子にスッキリしちゃうストーリーでもあります。
ところで、
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おひとり様には慣れましたので登場人物
まずは登場人物をチェックしておきましょう!
ニコル
主人公の伯爵令嬢。
婚約者ケイオスに放置されがちのため、1人で出かけることにしたところ、その楽しさに目覚める。
ケイオス
婚約者ニコルを放置し、キャロライン王女に仕えて一緒に生徒会を務めている。
実は言葉足らずで勘違いされている。
キャロライン王女
ケイオスの幼なじみであり、この国の王女。
学園では生徒会長を務め、容姿端麗で成績優秀な、非の打ちどころのない女性。
おひとり様には慣れましたので全話ネタバレ!
それではニコルがおひとり様に目覚め、好きなことを楽しむようになっていくストーリーをご紹介します!
おひとり様には慣れましたのでネタバレ1話:おひとり様でいいのね!
主人公の伯爵令嬢であるニコルは、婚約者ケイオスがいて、2人とも同じ学園に通っています。
貴族の子息令息が通うその学園には、婚約者と一緒に交流会で社交界の振る舞いを学んだり、食堂で昼食をとると言うようなルールやしきたりがあります。
しかしケイオスはニコルの相手をせず、幼なじみのキャロライン王女とばかり過ごしているのです。
交流会や昼食、学園内行事など様々な場面で放置されて1人でいるニコルは、いつも俯いて寂しくしていました。
他の令嬢たちには、そんな様子を見て笑われたり噂されたりします。
ニコルはこれまでケイオスに対して手紙を書いたりお茶に招待したりと、努力をしてきたのです。
しかしある時ふと、相手にしてもらうために努力することはやめよう、と考えました。
ちょうどその頃、毎年開かれている行商の市が近づいており、ニコルは1人で出かけて見ることにします。
昨年は、キャロライン王女の相手をわざわざ辞退して仕方なくやってきたというケイオスと、気まずくなってしまっていたのです。
しかし今年は1人で出かけてみたため、綺麗な品物を思う存分眺めたり、美味しいものを食べたりと、心の底から満喫しました。
ひとりの方が心置きなく楽しめるって気づいたんだね!
おひとり様には慣れましたのでネタバレ2話:ケイオスの本音!
本来婚約者と出かける行商の市に、ニコルが1人で出かけたと学園内で噂になります。
噂のニコル本人は、以前とは違って明るく生き生きとしていて、雰囲気が違いました。
以前はイヤミを言ったり陰口を言っていた周囲も、和やかに話しかけてくるようになります。
そして次は男性が妻や婚約者に花を贈る「花祭りの日」が近づいていました。
昨年はキャロライン様にあげた花だと言ってケイオスはニコルに花を贈ってきたため、あまりものをくれたのだとニコルは思っていたのです。
しかし実はニコルに贈る花束と同じ花を1輪だけキャロライン王女に渡していました。
しかし同じものをキャロライン様にもあげたが綺麗だった、というケイオスの言葉に、ニコルが勘違いをしてしまったのです。
さらにニコルは、美しく賢く、ケイオスと幼い頃からずっと一緒だったキャロライン王女の方が優れているので、ケイオスは自分のことなどどうでも良いのだろうと考えていました。
しかしキャロライン王女は間も無く婚約が正式に決定するため、そばで仕えることができるのもあとわずかであり、できるだけ役に立ちたいために一緒に過ごしていました。
つまりケイオスの言動が、ニコルに勘違いをさせてしまっているのです。
花祭りの日、1人で街に出かけようとしていたニコルの元へ、意外にもケイオスが現れて誘ってきました。
ニコルを放ったらかしてるつもりはないのね!
おひとり様には慣れましたのでネタバレ3話:王女とニコルのお茶会!
キャロライン王女が隣国の王子と正式に婚約したと公表されました。
ちょうどその頃、ニコルは図書室で隣国の小説を読んで感動して涙を流してしました。
しかし涙するニコルを見た学園の生徒が、キャロライン王女についてケイオスが隣国に行ってしまうと泣いているのだと勘違いします。
学園内にはキャロライン王女の婚約と、ニコルの涙の噂がたちまち広がってしまいました。
王女は責任を感じてしまい、一度ニコルと話をしようとお茶に誘います。
キャロラインはこれまでケイオスに頼りっきりだったと謝罪しますが、ニコルはすでにケイオスが自分を放っていることを気にしていません。
キャロラインはそんなニコルの様子にさらに不安を感じ、結婚についてどう考えているのかを尋ねます。
するとニコルは白い結婚、つまり形だけの結婚でも構わないと言い出したのです。
さすがに結婚解消をしてしまうと、新たに婚約者を探そうとしてもこの年頃では婚約者が決まっていることがほとんどなのです。
今から婚約してくれる相手といえば高齢であったりワケありの相手しかいないので、それは伯爵令嬢として都合が悪いので、白い結婚でも…とニコル入ったのでした。
しかしキャロラインは自分がケイオスに頼り切ってしまっていたせいで、白い結婚へ追いやってしまったのかと愕然としました。
ニコルはケイオスのことは全く気にしてないね!
おひとり様には慣れましたのでネタバレ4話:白い結婚なんて!
白い結婚でも構わないというニコルの発言について、生徒会室で話し合っています。
キャロラインからニコルの話を聞いたケイオスは、状況が深刻なものだとようやく理解をしました。
そこでデートに誘うべきだと説得されて、恥ずかしくてたまらないものの声をかけました。
ちょうど読みたい本があったニコルは、ケイオスの申し出に残念そうな表情を見せてしまい、ケイオスが一層焦ります。
デートの日には2人でカフェに行くと、なんと店員と顔見知りで仲良さそうに話すニコルを見て、ケイオスがますます焦ります。
1人で出歩くことの危なさや、キャロラインと自分は単なる主従関係であることを必死に伝えようとします。
しかし、ニコルはケイオスが取り繕おうとしてくれているだけだと思い、私のことは気になさらなくていいんですよと全く聞く耳を持ちません。
キャロラインとケイオスに深い繋がりがあると信じていて、わざわざ弁解なんてしてもらわなくていいのに、と言う様子なのです。
そしてケイオスの気持ちが自分にないことはわかっていること、ただ婚約解消は困るため白い結婚でも構わない、と言われてしまうのです。
白い結婚だなんて…でもニコルはさみしくなさそう!
おひとり様には慣れましたのでネタバレ5話:ランチも不要!
デートでの様子や白い結婚を望んだことを生徒会メンバーに話すと、ニコルから完全に愛想を尽かされてしまったのだと言われます。
他のメンバーが婚約者とどう接しているかを尋ねられ、ランチをしたり手紙を書いたりデートをしたりと答えますが、ケイオスにはどれも何もしていないものばかりです。
ランチすら一緒にしたことがないと言うと、すぐに誘うように言われました。
ちょうど食堂へ向かおうとしているニコルに声をかけようとしましたが、ニコルの友人のロベリアに止められてしまいました。
ロベリアとその婚約者であるエミリオは、ケイオスがニコルにDVをしているのではないかと疑っていました。
そのためエミリオに問い詰められ、さらに食堂へ行けないように足止めをされるケイオスでした。
そしてその頃食堂ではケイオスからニコルを守るため、ロベリオが一緒にランチをします。
ケイオスがいなくてもとても楽しく過ごすニコルなのです。
だんだんケイオスなしの世界が楽しくなってるよ…!
おひとり様には慣れましたのでネタバレ6話:
『おひとり様には慣れましたので』6話は2024年9月9日時点でまだ公開されていません。
内容が分かりましたら追記いたしますのでしばらくお待ちください!
おひとり様には慣れましたので原作の最終回結末はニコルの白い結婚?
最終回結末としては、いつまでもケイオスはニコルを追いかけ続ける関係が続きます!
ニコルは1人で楽しむことができるとわかってからは、ケイオスを待つ寂しい婚約者から、おひとり様で充実した時間を過ごす強い女性へとなりました!
1人で街へ出掛けてみたり、好きな作家の著作を読むために語学の勉強をしてみたり。
そして隣国の語学の勉強をしていると、キャロライン王女の婚約者は隣国の王子なので、王子と話していた時に留学を勧めてきました。
将来的に結婚という道しかないと考えていたニコルは、隣国で勉強して働くという選択もあるのだと未来が拡がります。
しかしますますニコルが自分を置いていってしまうと焦るケイオスです。
留学に惹かれる婚約者を止めることはできずう、仕方なくニコルについて隣国に一緒に行くことにするのです。
留学したニコルは、ますます1人で楽しむようになり、ケイオスはずっと後を追って振り回される様子のまま物語は結末となります。
完全にニコルの方が強くなったね!
まとめ
『おひとり様には慣れましたので』の全話ネタバレあらずじをご紹介いたしました!
強く生きる女性はキラキラしてますね〜。
それまでニコルのことを「いて当たり前」とでも思っていた婚約者が、焦って追いかける様子はスカッとしちゃいます!
好きなことを楽しみ、学びたいことを学んで自分の道を切り開くニコルはとっても魅力的です!
絵柄も可愛く、魅力の高いこの作品をぜひ漫画で読んでみてくださいね!
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました!