『召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される』は、家族に虐げられてきた貴族令嬢がハイスペックな公爵騎士に溺愛されるという物語です。
過酷な中で健気な主人公に心奪われているうちに、めちゃくちゃ格好いい公爵に助けられて愛されていく様子に、読者としても引き込まれちゃうのです!
広告で見かける綺麗な絵にも惹かれて、読んでみたいけどどんな作品なのかな、と気になりますね!
そこで今回は『召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される』のネタバレあらすじや、原作小説についてご紹介したいと思います。
可愛いシャーリーとイケメンオリバーの
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召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるあらすじ
“召使い令嬢”として伯爵家で虐げられてきたシャーリーは、妹によって襲われて逃げるうちに敵国へと入ってしまいます。
敵国で襲われる寸前を救ってくれたのがオリバー公爵騎士でした。
シャーリーの置かれた状況を察して、救うためにオリバーとの婚約を提案されます。
実家に戻っても虐げられ続けるのみで居場所はないため、婚約を受け入れる決意をするシャーリー。
そして始まった契約結婚の日々はとても甘くて、そしてシャーリーとオリバーお互いへの想いにも変化が…?
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される登場人物
あらかじめ登場人物をご紹介しておきましょう。
シャーリー・モーフィアス
リビド王国の辺境伯家の長女。
平民出身の母はシャーリーが6歳の時に亡くなった。
伯爵家ではシャーリーも使用人のように扱われ、”召使い令嬢”と呼ばれている。
オリバー・リーズベルト
シャーリーの暮らすリビド王国と長い間敵対している、ロウアス帝国の公爵。
しかも騎士として仕えている実力者。
暗殺者に追われて森に迷い込んだシャーリーを救う。
レーナ・モーフィアス
シャーリーと母違いの妹であり、伯爵家の次女。
周囲と同様、平民出身の母を持つシャーリーを冷たくあしらう。
アーノルド・ファウラーと熱愛関係。
アーノルド・ファウラー
伯爵家の子息。
平民出身のシャーリーを嫌っている。
クラウディア皇太子
オリバーの仕えるロウアス帝国皇太子。
シャーリーとオリバーとの婚約を提案した。
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるネタバレ!
あらすじと登場人物を踏まえて、各話ご紹介していきましょう。
ネタバレとなりますのでご注意ください!
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される1話ネタバレ
主人公シャーリーは伯爵家の娘でしたが家族からは疎まれ、召使い令嬢と呼ばれながら身なりもまさに使用人そのものでした。
それは母が平民出身のためであり、父も平民を妻として迎えたことを失敗だったと思っているのです。
そんな父は母が亡くなるとすぐに貴族令嬢と再婚し、義妹レーナができて伯爵家にはシャーリーの居場所はありませんでした。
成長したレーナは伯爵家子息のアーノルドと恋に堕ちます。
しかし、平民の血が混じった姉がいることで、アーノルドとの結婚が進められませんでした。
ある時レーナに命じられてキノコ採りに国境辺りまで出かけたシャーリーは、何者かに襲われて殺されそうになってしまいます…!
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される2話ネタバレ
襲われそうになったシャーリーを救ったオリバーは、ロウアス帝国の騎士でした。
オリバーたちは襲ってきた男も捕らえて問いただしたところ、シャーリーの妹に雇われて殺そうとしていたのだと白状したのです。
事情を聞いたアーノルドとロウアス帝国のクラウディア皇太子は、このままシャーリーを帰すわけにはいかないと言います。
そしてクラウディア皇太子は突如、オリバーとの婚約を提案しました。
なぜなら国籍がない者でも1年経てば国籍を取得できること、しかし敵国の民を理由もなく国に止めておくことはできないため、婚約を提案したのです。
自分を殺そうとした妹や、疎む父親がいる実家には帰ることができないと考え、シャーリーは婚約を決意します。
そんな頃、レーナは父親に対してシャーリーを殺したことを報告していました。
レーナはアーノルドとの結婚話が進むと期待し、父親もまたシャーリーがいなくなったことを喜ぶのです…。
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される3話ネタバレ
シャーリーはオリバーの屋敷に住むことになり、それまでとは違って美しい服を着て、美味しい食事を準備されるのです。
また以前は炊事や掃除など忙しく働いてきたことから、何もせずに仕えてもらう身分に困惑するのでした。
そんなシャーリーは自分も何か手伝いたいとオリバーに申し出て、邸内の仕事を手伝い始めました。
しかし慣れない環境であまりに頑張りすぎてしまい、以前からの栄養不足もありシャーリーは倒れてしまいます。
倒れてしまったシャーリーは、襲われた時の夢を見てしまい、うなされてしまいます。
そんなシャーリーを傍で見ながら、オリバーはシャーリーを守りたいと思うようになります。
公爵家へやってきても決して傲慢な態度は見せず、それどころか仕事を申し出るシャーリーの健気な姿にオリバーは惹かれ始めていました。
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される4話ネタバレ
体調が回復したシャーリーが公爵邸で過ごしていると、オリバーの親族だという男性に声をかけられます。
男性はユリウスと名乗り、2人は色々とおしゃべりをしました。
そんな中でユリウスの顔がシャーリーの顔に接近してしまいます。
その時オリバーが2人に気がついて慌てて駆け寄ると、実はオリバーの弟であるユリウスを強く睨みました。
兄が現れたことでユリウスは去りながら、これから修羅場が起こりそうだと考えていました。
実はずっとオリバーのことを慕っている女性カミラがおり、強気な性格なのです。
突然現れたオリバーの婚約者に対して、カミラが穏やかに接するとは考えにくいのでした。
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される5話ネタバレ
オリバーはシャーリーとユリウスが2人で話しながら、キスするほどに顔が近づいていたことを思い出していました。
シャーリーの境遇には同情すべきで、そのため気にかけているだけだと思っていたオリバーでした。
しかしユリウスと話す姿を見て、明らかに取られたくないと思っていたことに気がつくのです。
一方、オリバーが婚約したことが社交界にも知れ渡りました。
以前からオリバーに想いを寄せていたイルフィーユ家のカミラから、舞踏会への招待状が届きます。
イルフィーユ家は社交界でも影響力のある家柄で、公爵家といえど誘いを断ることは難しいものでした。
シャーリーが大勢の目に止まることは危険だと考えていたオリバーでしたが、やむなく出席することにします。
舞踏会への参加のために、オリバーとシャーリーは準備のために街へと出かけることになりました。
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される6話ネタバレ
街を歩くシャーリーとオリバーの後をつける人物がいました。
オリバーはその気配を察知し、人通りのない路地へとあえて進みます。
そして襲いかかってきた男たちを次々と倒していきます。
金目のものを奪おうとしていた男たちでしたが、オリバーの反撃に遭ってしまい退散するのでした。
カミラの開く舞踏会まで、日が迫っていました。
専属教師を雇い、シャーリーが礼儀作法や振る舞いを徹底的に学ぶようにします。
シャーリーはオリバーに迷惑がかからないようにと、必死に勉強をしようと努力をするのです。
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される7話ネタバレ
内容を確認出来次第、更新いたします。
今しばらくお待ちください。
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛されるの原作は小説家になろう?
本作品の原作は”小説家になろう”では読むことはできません!
この作品は書き下ろし作品であり、”小説家になろう”では連載されていません。
また、そのほか小説投稿サイトなどで連載されていた作品でもありません。
ですので、漫画での最新話公開が待ち遠しいですね。
ちなみに1話ごと配信されているのはブックライブで、先行配信されているのでいち早く最新話を読むことができるんですよ!
最新話を読むのならブックライブですね。
召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される最終回結末は?
健気で可愛いシャーリーと、イケメンで優しいオリバーとの王道シンデレラストーリーですが、結末について予想をしてみました!
あくまで”予想”となりますので、これからの展開で違った方向に進む可能性も十分にあります。
参考としてご覧いただければと思います!
最終回結末予想①:シャーリーとオリバーが本当の結婚をする
今はシャーリーとオリバーは1年の期間限定の契約結婚をしています。
しかしすでにオリバーはシャーリーに惹かれていますし、シャーリーもオリバーの姿にドキドキが止まらない様子ですね。
初めはシャーリーの境遇が哀れだと、オリバーは同情から始まっている様子でした。
しかし婚約者として公爵邸へやってきたシャーリーは、謙虚に健気に立ち振る舞います。
その様子にオリバーは初め変わった人だと感じていましたが、その謙虚さに次第に好感を持つのですね。
そしてユリウスの登場によって嫉妬心に火がつき、シャーリーを独占したい、本当の妻にしたいと思うようになるのでしょう。
最終回結末予想②:カミラの振る舞いにシャーリーが振り回される
長い間、オリバーに想いを寄せていたカミラは、気の強い女性です。
さらにその家柄はイルフィーユ家といい、社交界に力を持っている実家であるため後押しもあります。
舞踏会で対面するカミラとシャーリーとの間には、表面的には礼儀正しい挨拶が交わされるかもしれません。
しかし水面下ではシャーリーの社交界での孤立、悪評などの嫌がらせをしてくる可能性が高そうです。
オリバーでさえイルフィーユ家の招待を断ることは難しいという存在のため、様々な手を使って攻めてくるのではないでしょうか。
最終回結末予想③:妹レーナとの再会
シャーリーを処分したと思っているレーナは、恋人のアーノルドとの婚約話を進めている様子です。
そしてそのアーノルドは外交の勉強のために、レーナと共にロウアス帝国を訪れていました。
その際はレーナとシャーリーは顔を合わす事はなかったようですね。
しかし外交官となるアーノルドの妻となれば、今後レーナがまたロウアス帝国にやってくる可能性は高いのでしょう。
一方でシャーリーは今後、社交界で貴族との関わりを持つことになっていきそうです。
ロウアス帝国で人脈を持つようになれば、その噂がレーナの耳に入ったり、顔を合わせてしまうことも起こりそうです…!
最終回結末予想④:ユリウスが2人を邪魔する
ユリウスは初めてシャーリーに会った時、キスをするほど顔を近づけて話してきましたね。
兄弟仲が良好ではないため、オリバーはユリウスがシャーリーに近づくことを警戒していました。
まだ兄弟が不仲な理由は明らかではありませんが、当主争いや異母兄弟、愛され方の違いや才能の妬みなどおそらく何かがあるのでしょうね。
そんな兄が急に連れてきた婚約者のため、手を出して婚約を邪魔しようとしているのでしょうか。
ユリウスがシャーリーに接近し、オリバーが2人の仲を疑ってシャーリーとの仲が怪しくなる展開が待っているかもしれませんね。
最終回結末予想⑤:クラウディア皇太子の思惑
物語の序盤から、国境を超えてきてしまったシャーリーを保護し、すぐさまオリバーとの婚約を提案してきました。
その時のクラウディア皇太子は終始にこやかに微笑んでいました。
しかし発見したのがオリバーでなければ今頃あの世だったかも、などと恐ろしいことを笑顔で言い放っていました。
もともと、ロウアス帝国とシャーリーの出身国リビド王国は敵対関係にあります。
配下の公爵騎士と婚約させておき、敵対するリビド王国との交渉引き合いに出すことを考えている…のでしょうか。
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まとめ
『召使い令嬢は国境を越え、敵国の公爵騎士様に溺愛される』をご紹介してきました。
シャーリーの健気な様子や誠実で優しいオリバーがオアもしだす優しいラブラブな雰囲気は、読んでいてとってもハマっちゃう魅力ある作品です。
それに対し、容姿は可愛いものの腹黒い妹レーナや、その婚約者アーノルドなどのキャラクター構成が際立っていて作品をより面白くしていますね。
敵対国へと渡ったことで、ストーリーにも深みが出て、展開がとても楽しみです!
ぜひ作品を直接読んで、魅力を感じていただきたいなと思います!
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました!