『妃教育から逃げたい私』は胸キュンあり笑いありのラブコメロマンス漫画です!
本当は木登りや釣りや遊びが大好きなのに、10年間も厳しい妃教育に耐えてきたレティシアが主人公です。
ある社交パーティーの夜、婚約者である王子が別の女性を連れてきたことで、レティシアは婚約破棄だと大喜びしちゃうところからストーリーが始まりますよ!
2025年1月にアニメ化が決定され、ますます人気に拍車がかかっているこの『妃教育から逃げたい私』について、ネタバレ含めてあらすじや登場人物などご紹介したいと思います。
ところで、、、
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あらすじ
主人公レティシアは10年もの間、妃教育を受けてきていました。
7歳の頃に王子の婚約者となり、親元を離れて勉強やダンス、マナーや外交など厳しい妃教育を受け続けてきました。
しかし本来はレティシアは木登りや魚釣りなど、外で遊ぶことが大好きな性格なのです。
いつか王子に他の女性が現れた時には自分は自由になれる、その希望だけを胸に生きてきました。
そんなある夜、社交パーティーに現れた婚約者のクラーク様は、なんと見知らぬ女性をエスコートしてたのです。
まさか…婚約破棄?と衝撃を受けたレティシアは、両手を挙げて大喜びします!
つい先程までのしとやかな様子とはうって変わって、大声で喜びを語り満面の笑顔ではしゃぎながら馬車に乗ってパーティーを後にしたのです。
しかし…クラーク王子は婚約を破棄するつもりはありませんでした。
逃げるレティシアと、そんな婚約者を追いかけるクラーク王子とのドタバタラブコメディ、どんな展開が待っているのでしょうか!
妃教育から逃げたい私原作は小説?
この作品の原作は小説です!
”小説家になろう”で連載され、すでに完結しています。
文庫本も発売され、コミカライズやアニメ化などが進んでとっても人気の作品なんです。
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見どころ
続いてこの作品の見どころをご紹介しましょう!
明るくコミカルな作風や、キャラクターの個性が際立つところなど、魅力いっぱいですよ。
胸キュンストーリーが可愛い
自由奔放なレティアナは何度も王子から逃げ出そうと、窓を割ったり隠し通路を探したりと、ちゃめっ気たっぷりです。
クラーク王子も、実はそんな素のレティアナを溺愛していつも捕まえて愛を囁くというやりとりが可愛くてほっこりします。
自由が欲しいレティアナは、王子のことが嫌いなわけではないのです。
むしろ容姿は抜群で基本的には紳士なクラークに惹かれていきます。
しかし10年間も妃教育にどっぷりと浸かってきたレティアナは恋愛耐性がありません。
惹かれ始めたクラーク王子との距離に戸惑ったり赤面したり、時には気絶までしちゃうウブな様子なんです。
そんなピュアなレティアナと同様に、クラーク王子も照れすぎて2人の中はなかなか進展しません。
それでもお互いはしっかり想い合って2人が向き合っていくので、とっても可愛い魅力ある作風になっています。
テンポの良さ
ラブコメしかり、とってもテンポが良くて次々と進むところがとっても面白いんです。
レティシアの性格も明るくキッパリサッパリとしているので、行動や思考が素早くて展開も早いんですよね。
冒頭でもクラーク王子が見知らぬ女性を連れていたら、ショックを受けるのかと思いきや即!婚約破棄!と大喜びで大騒ぎしていました。
ちゃっちゃと領地へ引き上げて、すぐさま引っ越して自由を謳歌しちゃうレティシアの行動力すごいです!
またそこへすぐにクラーク王子がやってきて婚約継続していることを伝えられます。
さらにレティシアの兄様や”見知らぬ女性”としてクラーク王子がエスコートしていたブリアナがやってきて、窓から逃げようとしていたところを捕まえられちゃいます。
そんな様子で次から次へとドタバタ騒ぎがやってきて飽きることがありません!
展開がコミカル
この作品は望んでもいない婚約に縛られた令嬢の物語ですが、ラブコメでもあるのでとってもコミカルで読んでいて笑えちゃう場面がいっぱいです。
例えば、屋敷から逃げ出そうとしたレティシアは、捕まえにきたブリアナに対して兄との玉の輿結婚をチラつかせ、自分の味方に引き入れようとしたり…。
何度も脱走を試みるレティアナに、窓には鉄格子が施され、話し相手としてブリアナを当てがわれます。
しかしブリアナはなんとお金で雇われて来たのだというテキトーっぷり。
レティアナに帰りなさいよと言われても時間になるまで帰れないの〜と、現実的です。
部屋中を探して隠し扉を見つけた時、やったーっ!と喜んで通ってみるとなんとクラーク王子の寝室になっていたりするのです。
このようなコミカルな展開でテンポ良く進むので笑いながらサクサクと楽しく読めるのです!
レティシアのツッコミ
レティシアがちょいちょいクラーク王子や兄様のナディア、ブリアナなどみんなにツッコミを入れているところが笑えちゃいます!
妃教育から逃げられたとわかったレティアナは、喜び爆発させて一人芝居で妃教育にケチをつけまくってパーティー会場を後にします。
それまでは健気で可憐な存在でいた分、解放されたレティシアは本性あらわにしていろんなことに1人でツッコミを入れるのです。
我慢して来た分、公爵令嬢らしからぬ言動をしまくっていくところが、笑えちゃいます。
登場人物が個性的
主人公レティシアの明るくてお茶目でおてんばなところが、この作品の面白いところです。
でもそれだけではなく、主人公の周りにいる登場人物みんなもとても個性的なんです。
レティシアは明るくおてんばで、妃教育においては優秀なのにドジな一面や男性耐性がないなど、おっちょこちょいな面もあって可愛いです。
クラーク王子も、木から落ちてきた幼いレティシアを見て一目惚れをしちゃうという変わった面があります。
キャラクターそれぞれがいい味出していることで、作品に面白みが増しているんですよね。
登場人物
登場人物を整理しておきましょう。
みんな個性的でいいキャラクター揃いです。
レティアナ
物語の主人公。
アスタール王国のクラーク王子の婚約者として、10年間厳しい妃教育を受けてきた公爵令嬢。
しかし本来は外を駆け回り、木登りをし、魚を釣って過ごすことが大好き。
クラーク王子が別の女性を連れて来たことで、婚約破棄だと大喜びして自分らしさを取り戻した。
クラーク
アスタール王国の王子であり、レティシアの婚約者。
かつて王城の木に登って居眠りしていたレティシアに一目惚れをした。
婚約破棄だと大喜びしていたレティシアを連れ戻し、たっぷりと愛を囁く。
何度も逃亡を試みるレティシアの行動を先読みし、いつも必ず捕まえにくる。
ブリアナ
クラーク王子が社交パーティーに連れてきた”見知らぬ女性”であり、レティシアには”ブリっ子”と呼ばれる。
豊満で妖艶な身体つきをしていて、玉の輿を狙っている男爵令嬢だが、意外と面倒見が良くコミュ力も高い。
レティシアの話し相手になってレティシアや、レティシアの兄ナディアと仲を深める。
ナディア
レティシアの兄であり、王家とのつながりをより深めるために、レティシアとクラーク王子との婚約を進めている。
冷静で合理的なタイプ.
マリア
王城でレティシアの世話をしている侍女。
実は元伯爵家の娘。
リリー
レティシアが幼い頃から仕えている侍女。
クールで冷静で、レティシアがテンパったり騒いだりしても動じない。
まとめ
今回は『妃教育から逃げたい私』のあらすじや見どころをご紹介いたしました。
この作品は胸キュンありのドタバタラブコメディで、読んでいてとっても楽しいです!
レティシアは可憐な王太子婚約者なのに明るくお転婆な様子や、逃げ出すごとに必ず迎えに現れるクラーク王子とのやりとりがとっても可愛いですよね。
次第にクラーク王子に惹かれていくレティシアの気持ちがとても細かに描かれていて、読者にもドキドキ感が伝わってくるところも胸キュンなんです。
2025年1月からのアニメ化も決定していて、漫画だけではなくアニメでもドタバタラブコメが繰り広げられるのが待ち遠しいですね。
まずは漫画でこのストーリーを楽しんでみるのもおすすめですよ!
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました!