東京サラダボウルは、異色の警察官コンビが東京で起きる国際犯罪を捜査していく物語です。
さまざまな人々の生活・仕事や生き様が存在するサラダボウルのような東京で、犯罪に関係する人たちの過酷な状況を浮き彫りにした、かなり奥深くて面白い作品なんです！
2025年1月からドラマ化で放送されることになり、ますます注目度が上がっているようです。
そこで原作は完結しているのか、打ち切りという噂があることについてなどをご紹介したいと思います！
ところで、
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東京サラダボウルのあらすじ
東京都に暮らす外国人の割合は約4％と極めて少ないものの、人数では55万人にのぼる。
そんな東京は人種のサラダボウルのような街では、外国人が関わる事件では生き様や信条、想いなどさまざまな背景が交錯する。
犯罪に関わってしまった外国人と向き合う警察官・鴻田と、その相棒の通訳者・有木野とが繰り広げる国際犯罪捜査の物語。
幼児誘拐や人身売買、家庭内暴力や盗難密輸事件など、異国の日本で外国人が向き合う犯罪に、主人公たちが飛び込んでいく。
そして鴻田と有木野がともに捜査を進める中で、有木野が抱える過去と、胸に秘めた想いが見えてきて…。
少数派の東京在住外国人に、ゲイという性的マイノリティとも言われる有木野とともに、破天荒な鴻田が向かっていく物語。
マイノリティであろうとなかろうと、そこにはその人それぞれの人生がある。
主人公たちにはどのような結末が訪れるのか…？
東京サラダボウル登場人物
登場人物をご紹介したいと思います。
主人公から順に挙げていきますね！
鴻田 麻里
東新宿署の国際捜査係に勤務する警察官。
破天荒な性格で、髪は黄緑色。
有木野 了
警視庁の通訳センターに勤務する中国語の通訳者。
実は元警察官。
阿川 博也
東新宿署での鴻田の相棒。
実は、有木野の元同僚だった織田の元相棒。
織田 覚
有木野が警察官だった頃の同僚であり、交際相手だった。
しかしある事件の顛末のために、自ら命を絶った。
東京サラダボウル休載していた？
『東京サラダボウル』は休載期間があった！
ファンの方々の中には打ち切りになっていたのか？との憶測もあるようですが、正しくは休載期間がありました。
でもそれは作者さんの健康状態だとか、作品の人気度合いだとかという理由ではありませんでした。
以前実写ドラマ化された『クロサギ』の原作者さんが、『東京サラダボウル』の作者さんなのですね！
それでドラマ化のために『東京サラダボウル』を一旦休載していたのです。
休載前から人気作品でしたので、再開を見越した休載期間だったのですね。
東京サラダボウル完結してる？
『東京サラダボウル』は5巻で完結している！
2023年6月に連載再開となり、その後単行本5巻が発売されて、完結となっているようです！
単行本5巻は2024年４月に発売され、まだまだ続くかと期待されていました。
しかし5巻の発売で、この作品は完結という形になっています。
東京サラダボウル連載打ち切りした？
『東京サラダボウル』はストーリーとしては打ち切りではなく完結している。
『東京サラダボウル』は連載打ち切りとはなっていません。
しかし巷では打ち切りになっていたのか？との憶測もあるようです。
読んだ人の感想をチェックしてみると、まだまだ続くような読み応えがあるものだったのに、終わり方にあっけなさやさっぱりしてしまった印象を持った人が多いようです。
作品としてこれで完全に完結なのか、はたまた他作品などへの移行といった大人の事情のようなものがあったのか、このあたりははっきりしていないみたいですね。
いずれにしてもファンの方々は、ドラマ化での視聴率次第や、人気再燃で続編が発表されるのを北井している方は多いようですよ！
これほどの話題性のある『東京サラダボウル』ですので、原作漫画の面白さは裏切らないです！
原作を読んでみようかとお考えの方、ぜひ読んでみてくださいね。
まとめ
『東京サラダボウル』は打ち切りとはなっていませんが、すでに完結しています！
非常に奥が深く面白みのある作品であるからか、その結末の描かれ方に少しあっけなさや、スッキリしすぎているという印象を持った読者の方がいたようですね。
そのためか、完結が打ち切りのような形で終了だと噂になったのではないかと思われます。
しかしそんな印象を持ったファンの方が一定いるということは、物語がとても面白いということでもある証拠だと言えるでしょう！
少数派・マイノリティでも、それぞれの生活や人生は確かにそこにある、というメッセージも見えてくるような気がします。
ドラマ化もとても楽しみに待ちたいところですし、原作マンガもぜひ読んでみたいですよね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました！
